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中国インターネット発展状況ユーザの行動

2009/02/23 15:53

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中国のインターネットの発展に伴い、より多くの人がインターネットを始め、ユーザが増加し、インターネットの使用が頻繁になってきている。ユーザのインターネットの利用状況を分析することで、インターネットと人々の日常の学習、仕事、生活がどれほど密接な関係にあるかがわかり、より正確に中国のインターネットの発展と普及状況が把握できる。
 1、インターネットを利用する時間帯
 ユーザがインターネットを利用している時間をグラフにすると、動きが大変激しいのがわかる。早朝1時から7時までは利用が一番少なく、午前8時からユーザ数はだんだん増加する。午前10時に第1回目のピークを迎え、25.5%のユーザがこの時間に利用している。午前11時になると少し下がり、正午12時に上がり始める。午後15時に第2回目のピークを迎え、33.0%のユーザがこの時間に利用している。以降人数が減っていき、夜19時に急激に増え、夜20時に一番のピークとなる。ピーク時の利用率は51.8%であり、以降だんだん減少していき、夜22時以降に急激に減少する(図4-1)。この結果から人々の日常生活のリズムがインターネットを使用する時間帯に影響を与えていることがわかる。以前の調査結果も類似しており、ユーザのインターネットの利用のピークは依然として夜である。
図4-1 インターネットを利用する時間(%)
図4-1 インターネットを利用する時間(%)
 半年前と比べ、午前11時以降早朝2時までの時間帯でインターネットを利用しているユーザの比率が増加しており、その他の時間帯ではあまり変化はない(図4-2)。
 2、インターネットを利用する時間数
 ユーザの毎週インターネットを利用する日数の平均は4.1日で、時間数は13.2時間である。半年前と比べ、日数は減少しており、時間数は増加している。
 歴代の調査結果と比べると、時間数の変化が激しい。初回の毎週17時間から8、9時間まで減少し、二年前から増加してきている。今回は半年前と比べ、0.9時間増加している(図4-3)。最近の調査では、ユーザのインターネットを利用する日数は4日以上を保っており、今回は4.1日である(図4-4)。この調査結果から、インターネットの利用がますます頻繁になってきており、日常生活との関係もますます密接になってきていることがわかる。
図4-3 歴代調査の毎週のインターネット利用時間数(時間)
図4-3 歴代調査の毎週のインターネット利用時間数(時間)

図4-4 歴代調査の毎週のインターネット利用日数(日)
図4-4 歴代調査の毎週のインターネット利用日数(日)
 3、インターネットにかける毎月の費用
 毎月インターネットにかけている費用(利用料及び電話費。インターネットサービスの費用は含まない)は51元から100元のユーザが一番多く、37.2%を占めている。その次が50元以下のユーザで31.2%を占め、25.5%のユーザが101元から200元である。200元を越すユーザは少なく、6.1%しかいない(図4-5)。インターネットにかける毎月の費用は100元以下に集中している。
図4-5 インターネットにかける毎月の費用(%)
図4-5 インターネットにかける毎月の費用(%)
 前回の調査結果と比べると、毎月の費用が100元以下のユーザの比率が増加し、2.6%増加していることがわかる。毎月の費用が100元を越えるユーザは少し減少しており、31.6%である(図4-6)。
図4-6 歴代調査の毎月の費用(%)
図4-6 歴代調査の毎月の費用(%)
 4、所有しているメールアドレス数
 ユーザは平均1.5個のメールアドレスを所有しているという結果がでた。そのうち無料のメールアドレスは1.4個である。ユーザが所有しているメールアドレス数は半年前と比べあまり変化が見られない。
 以前の調査と比べると、最初はメールアドレス数が比較的多く、平均4個あるが、だんだん減っていき、平均1、2個に落ち着いている(図4-7)。メールアドレス数から、ユーザのメールアドレスの使用は理性的で、常用する1、2個のアドレスで十分需要を満たしていることがわかる。
図4-7 歴代調査のメールアドレス数及び無料メールアドレス数(個)
図4-7 歴代調査のメールアドレス数及び無料メールアドレス数(個)
 5、毎週送受信するメール件数
 ユーザが毎週受信するメールは4.4通(迷惑メールを含まない)で、迷惑メールは7.9通であり、送信するメールは3.6通である。
 半年前と比べ、ユーザの受信するメール数、迷惑メール数、送信するメール数は減少している。第14回調査で、ユーザが受信する迷惑メール数は、正常な受信メール数の二倍だったが、今回の調査では比率が減少している(図4-8)。
図4-8 最近の調査の毎週の送受信メール数(通)
図4-8 最近の調査の毎週の送受信メール数(通)
 6、インターネット利用目的
 情報を得ることをインターネットの主要な利用目的とするユーザの比率が最も多く、39.1%を占める。次に多いのが娯楽で、35.7%のユーザが選択している。三番目に多いのが学習で、8.4%を占め、その他の目的のユーザの比率は大変少ない(図4-9)。
図4-9 インターネット利用目的(%)
図4-9 インターネット利用目的(%)
 最近の調査結果によると、情報を得ることを利用目的に挙げるユーザが圧倒的に多いが、比率が減少傾向にある。娯楽は二番目に多い目的であり、増加傾向が見られる。学習目的のユーザの比率は半年前と比べ減少している。友達付き合いが目的のユーザは半年前より若干増加しており、その他の目的のユーザの比率の変化は少ない(図4-10)。ユーザの利用目的の変化はインターネットの使用が多様化していることを表している。
図4-10 最近の調査のインターネット利用目的(%)
図4-10 最近の調査のインターネット利用目的(%)
 インターネットと人々の日常生活が密接になるにつれて、ユーザの利用状況にも変化が現れている。夜8、9時が利用のピークで、毎週の利用時間数は13.2時間、利用日数は4.1日であり、半年前より増加している。毎月の費用は減少しており、メールアドレス数に大きな変化は見られないが、送受信するメール件数は減少している。情報を得ることが主要利用目的であるが、その比率は減少してきている。娯楽目的のユーザの増加が目立ち、利用目的はますます多様化している。

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